ノリノリDRUM&BASS~BREAKBEAT HARDCOREまとめ DJ ASSHI

ハードコアテクノのサブジャンルであるBreakbeat Hardcoreと、それから発展したドラムンベースのノリノリDJ、ASSHIが気ままに情報更新中

表記は「Drum & Bass」? それとも「Drum'n'Bass」?

おそらくドラムンベースに関わっている人たちの多くが直面していると思われる問題、
それはドラムンベースというジャンル名の表記。

Drum & Bass」とか「Drum'n'Bass」とか、
同じドラムンベースなのにちょっと表記が違うというのを見かけたことはないでしょうか。

省略して「DNB」なんてのもありますよね。

Drum'n'Bass」の真ん中の「n」は「and」の略だから表記が違うだけで同じでしょ……
そう言われるかもしれませんが、これ、結構悩む場面が多いんです。

例えば、Sound CloudやMix CloudにUPしたときのタグ付け。
どの表記にしよう……と迷って、複数付けちゃったりしますが、
多くの場合、付けられるタグの数には上限があるので、取捨選択をしなければいけないことも。

音ゲーなんかではゲーム内で表示されるジャンル名が1楽曲1ジャンルだったりしたら、
ゲームを作っている方の立場の人はどういうジャンル名を付けたらいいのか、かなり迷うことでしょう。

よそのジャンルでは「Hardstyle」の「Hard」と「style」の間にスペース入れると怒り出す人もいるくらい、
ジャンル名の表記は難しいのです……。


そんなこんなで、じゃあ実際に世の中ではドラムンベースはどの表記がどのくらい使われてるの?
というのをとりあえず調べてみました。
それではれっつごー!

※ この記事は2016年2月28日現在の情報をもとに執筆しています。
※ 2016年3月2日、および3日に画像を追加し、それに合わせて内容も更新しました。

大手サイトはどれを使ってる?

まずはあっしがふだんよく使っている音楽配信サイトから調べてみました。

Beatport
https://pro.beatport.com/
Drum & Bass Tracks- Get Drum & Bass Downloads at Beatport 2016-03-02 23-17-54

左上のGENRESの中に「Drum & Bass」という表記が見えます。
それをクリックすると、「DRUM & BASS」という見出しのページが表示されます。
楽曲詳細ページのGENREにも「Drum & Bass」とあります。

というワケでまずは「Drum & Bass」に1票。


Juno Download
http://www.junodownload.com/
Drum And Bass Juno Download 2016-03-02 23-21-19

こちらは「Drum And Bass」で統一のもよう。
and」派と呼びましょう。


Track It Down
https://www.trackitdown.net/
Featured Drum and Bass Tracks at Trackitdown 2016-03-02 23-28-10

Featured Drum and Bass Tracks at Trackitdown 2016-03-02 23-27-31

GENRESの中、楽曲詳細画面のGenreは「Drum & Bass」なのですが、
Featuredのトップ画面の見出しは「Drum and Bass」で「and」の方が使われています。
&」と「and」にそれぞれ1票。
しかしサイト内で統一できていないというのはちょっと腑に落ちません。


販売サイト以外も見てみましょう。

Sound Cloud
https://soundcloud.com/
The most played tracks in Drum & Bass on SoundCloud this week 2016-03-02 23-31-46

Chartsの中のジャンルに「Drum & Bass」とあります。


Discogs
https://www.discogs.com/
検索 Techno Discogsに 2016-03-02 23-33-48

スタイル一覧を見ると「Drum n Bass」とあります。
「'」がないですが、「n」派とします。
やっと「n」派発見!


Wikipedia
https://en.wikipedia.org/wiki/Drum_and_bass
Drum and bass - Wikipedia, the free encyclopedia 2016-03-02 23-34-51

本文中には別の表記があるということが書いてありますが、
この項自体の見出しは「Drum and bass」で「and」派。
改まって丁寧に言うときは「and」じゃね? ってことでしょうか?


ここまでは「&」と「and」が拮抗しています。

Discogsの例から見るに、サイトで利用しているシステムの都合で使えない文字があったりする場合もあるのでは……
というのも感じられてきました。
サイトによっては「&」が使えないとか、「and」が使えないとかもありそう。
例えば、検索のときに複合ワードの検索なのかジャンルの固有名詞の検索なのか分からないから、とか……。
もしそうなら悩ましいことになってきますね。



Google先生に聞いてみよう

いっそGoogle先生に聞いてみれば早いのでは?

ということで「Drum & BassかDrum And BassかDrum'n'Bassか」というワードで検索。

うーん……参考になりそうな情報がない(汗)。

じゃあじゃあ、それぞれの表記の検索結果の件数を見てみて、件数が多ければ世間的に多く使われている表記なのでは?
と思い、やってみた。

(ここ以降2016年3月3日調べ)

Drum & Bass
57,500,000
Drum & Bass - Google 検索 2016-03-03 22-42-52

Drum And Bass
約 33,800,000 件

Drum'n'Bass
約 9,680,000 件


ということで「&」派が多い……?

参考までに省略系の「DNB」は約 40,200,000 件。
日本語の「ドラムンベース」は約 387,000 件。

DNB」が結構多いですが、検索結果に表示されているのはドラムンベースとは関係のないものが多く混じっている感じです。

でもフライヤーとかでは「Drum'n'Bass」も結構見かけるような……? と思い、ひらめいたのが画像検索!
画像の中の表記を目視で確認すればもっと現実に多く使われている表記がどれなのか分かるのでは?

でも「Drum & Bass」で画像検索したら「Drum & Bass」と書いてある画像が多く出てくるのは当たり前では……
ということで、まずは日本語の「ドラムンベース」というワードで画像検索。

ドラムンベース - Google 検索 2016-03-03 22-46-50

でも画像は際限なく出てくるよね(汗)
……キリがないので上から100件だけ目視で確認。

(目視なので、見落としなど多少の誤差があります)

Drum & Bass 7件
Drum And Bass 0件
Drum'n'Bass 9
DNB 4件

意外と画像の中にジャンル名って入ってないですw
n」派の中には「Drum'n Bass」や「Drum-n-Bass」も含めてしまっています。
だからでしょうか、一番多くなってしまいました。

安定しているのはやっぱり「&」派ですね。


Drum & Bass Drum And Bass Drum'n'Bass」でも検索。
その上から100件の目視結果は!

Drum & Bass 21
Drum And Bass 11件
Drum'n'Bass 18件
Drum + Bass 1件
DNB 14件


これだと結構ジャンル名の書いてある画像ありますね!

省略系の「DNB」がほかの表記と併記されている画像が結構ありました。
その場合は両方にカウントしています。

ここにきて「+」派も出現しました。

結果は、僅差ではありますが、やっぱり「&」の「Drum & Bass」が一番多い!



まとめ

Drum & Bass > Drum'n'Bass

ということで「Drum & Bass」が最も一般的と思われます。

省略系なら「DNB」ですね。


余談

あっしがクラブに通い始めた1996年ごろは、
雑誌でもフライヤーでも、「Drum'n'Bass」が圧倒的に多かった印象がありました。
ただの記憶違いかもしれませんが……。

しかし今は大手サイトで「Drum'n'Bass」を使っているところって少ないんですかね……。

少なくとも今は「Drum & Bass」ですね。
今後踏まえていこうと思います!

でもMix Cloudとかでのタグ付けは今後も複数パターン付けると思います……w
結構僅差だというのも分かったので……。


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